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2009年5月の2件の記事

練習大好き日曜日

目覚ましは7時半にセットしたのに、時計を見ると8時半。
土日に限らず、よくある話。

 

慌てて支度して楽器転がして雑司ヶ谷の練習場へ。ちょっぴり遅刻。
ここ数回、虎で乗せていただいている、
「響」さんという桶の練習だが、今シーズンは初参加。
今日はコンバスは誰もいないらしい。つまりぼくひとり。

 

知らない曲を練習してるので、一瞬会場を間違えたかと思ったが、
どうやらグリーグさんの「ノルウェー舞曲」という曲らしい。
#一応、CD屋で音源を入手しようと頑張ったけど、
#あまりにマニアック過ぎて入手できず・・

 

テンポの速い1つ振りで焦ったが、得意の動体視力でなんとかクリア。
関口支配人に金貨を貰う。

 

後半は12年ぶりのチャイ5。
この曲は学生時代に、
福井先生が指揮するH政大学オケに乗せていただいて以来。

 

学生の頃は「チャイ5はスポーツ」なんてのが通説だったけど、
今回は「大人のチャイ5」を目指すべく、
それなりに勉強して挑んだのだが、
コンバスが1人だったのと、
雨が降っていて湿度が高く全然楽器が鳴らなかったので、
大人になるのは次回からと方針転換。
フォルッテッシシモをフォルッテッシシモシモで演奏。
右腕の筋肉がピクピク言い出す。

 

 

午後。
九段下に移動してウチの大学のOB桶の練習。
またもやコンバスはぼく一人だけ。。

 

音楽性の違いから、しばらく出演は控えていたのだが、
弦楽器の人数が増強されてうまくなったらしい・・・
という噂を聞きつけ今回は乗ることに。

 

・・うん。確かに人数は増えた。

 

コンバスは人数が足りてないらしく指揮者がトラを集めるらしい。
てゆーか、誰が乗って何人足りないのか、情報が伝わってこない。
そういう電波系なところは相変わらず。でも妙な安心感。

 

曲はアントン君のロマンチックをみっちり。
トレモロをマジと書いて本気で弾いてたら立ってるのも辛くなってくる。。

 

 

夜。
古石場に移動。ハモソの合奏。
今回はじめて乗せていただくのですが、
噂どおり練習回数が多く出席率も高い。

 

ぼくが今まで出入りしていた桶は、
普段の練習はあんまり人がいないのに、
本番前は英才教育を受けた御方々が有償で沢山いらっしゃって、
それなりに上手な演奏をしてくださって、演奏会としては成功で終わるけど、
なんだかねー・・なパターンが多かったので、
練習に出るたびにオケが上達していって、
その度に指揮者がより高い要求をしてきて・・
っていう前向きなスパイラルが学生オケみたいで新鮮。

 

で、本日の練習。
オネゲルの2,3楽章。
コンバスは譜面上に記載されている
音符の約8割を指揮者にダメ出しされる。
指摘事項をサマリーすると「もっとデカイ音で」。

 

後半はアルペソ交響曲。
「ウインドマシーンがあるから」って理由でいきなり嵐から。
そろそろ体力が限界です。。
午前中に一人でチャイ5頑張ったんだから堪忍して・・

 

その後も閉館ギリギリまで練習が続き、
ノンアルコールなのに帰宅したのは23時過ぎ。
あまりのヘトヘト感でバタンキューでした。

 

ぼくの人生、こんなんでいいのかと考えてしまう一日でした。

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好きな指揮者は誰ですか?

なーんて聞かれたら、
なんだかんだ言っても「カルロス・クライバー」って答えますな。

 

昔はクラシックのCDなんて、
とりあえず、カラヤン&ベルリンフィルを買っておけばいいや
なんて思ってたけど、
社会人になって何年かして、
やたらとベト7ばっかり演奏した時期があって、
そのとき初めてカルロス君の演奏を聴いて、
なんつーか背筋がゾクっとするような
もう少しで夢精しちゃいそうな、すんごい衝撃を受けて、
それ以来カルロス君の虜に。

 

今でも毎日24時からの
ウイスキーwithクラシックタイムのお伴はカルロス君。

 

最近のお気に入りは「ばらの騎士」。
カルロス君49歳(1979年)の演奏ですが、
この演奏を聴いて毎日鼻血ブーです。
ホルンが吠えてるところなんて指揮棒グルングルンしちゃってます。

 

そして、15年後(1994年)。
少し落ち着いた感はあるけど、指揮棒グルングルンは健在です。

この演奏。生で聴いてたら昇天してたでしょうな。

 

 

皆さんご存じのとおり、
カルロス君は、かのバーンスタイン先生に

「ぼくは野菜になりたいね。
 お日様をいっぱい浴びて、お庭ですくすく育って、満足さ。」

なんて語っちゃうほど「仕事が嫌い」だったみたいで、
生前に残した演奏は、ぼくが知ってる限りこれだけ。

 

 ベートーベン   交響曲4~7番(6番は息子にせがまれて嫌々)
 ブラームス    交響曲2,4番
 モーツァルト   交響曲36番
 ワーグナー    トリスタンとイゾルデ
 ビゼー      カルメン
 ウェーバー    魔弾の射手
 R・シュトラウス ばらの騎士、英雄の生涯
 J・シュトラウス 諸々 
 ボロディン    交響曲第2番(なんで?)

 

#仕事が嫌いと言うよりは、
#1つの仕事にかけるパワーが他の指揮者よりも大きかったのかなぁと。
#カルロス君は天才肌なんて言われてるけど、努力家だったんだろーなと思うのです。

 

ヤホーもといゴーゴルで色々と調べてると、
「カルロス・クライバーさんにこれを振ってほしーい」なるサイトを発見。
その中でCarlos Kleiberに振って欲しい曲ランキングなるものがあるのですが、
これがまた、実に面白い。

 

 1位   Beethoven  Symphony No.9「合唱」
 2位   Mahler     Symphony No.9
 3位   Brahms     Symphony No.1
 4位   Beethoven  Symphony No.3「英雄」
 5位   Mozart     フィガロの結婚
 6位   Brahms     Violin Concerto
 7位   Schubert   Symphony No.9「グレイト」
 8位   Beethoven  Symphony No.6「田園」
 9位   Bruckner   Symphony No.9
 9位   Brahms     Symphony No.3
 9位   Beethoven  Symphony No.2
 9位   Stravinsky 春の祭典

 

マーラーとブルックナーはどーでしょって思うけど、
全体的にけっこうマトを得てるんじゃないでしょか。
あの冗長なグレートをカルロス君が振ったらどんな魂が宿るのか見てみたいし、
エロイカや田園、若書きの2番なんかも、
カルロス君が振ったらきっとすげーんだろなと思う。
ハルサイも結構マッチするんじゃないかなと。

 

このサイト見てたら、
カルロス君が死んじゃったことに納得いかなくなって、
とりあえず、ザオラルを唱えてみました。
だけど、無情にも「しかし、カルロスは生き返らなかった・・・」
無駄にMP10消費。もったいないんで、世界樹の葉を探しに行きます。。 

 

なんだか、すんごくベトベンやりたくなってきた。
エロ烏賊か田園。萌えでごわす。

 

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